
港の作業を通じて
清水から世界を感じる
私は生まれも育ちも、生粋の清水っ子です。物心が付いた時から、いつも海を眺めていたので自然と港や船に関する仕事に携わりたいなと入社を希望しました。現在は曳船部に所属し、主にタグボートの手配業務を担っています。曳船部の仕事は、清水港を含む駿河湾一円にタグボートを走らせることです。タグボートとは、大きな船舶が狭いエリアで細かく自由に動けるよう押したり、ロープで曳いたりする小さな船のこと。タグボートのサポートがあるからこそ、巨大な船が清水港などの港へ安全に離着岸できるのです。日本は海に囲まれた島国なので、港の業務はなくてはならない仕事です。私の仕事が世界に繋がっているんだと思うと、とても誇らしく感じますね。