ミスはなくて当たり前、どう効率を上げるかが課題です。

2014年入社

経理部

又平 夏生

NATSUKI MATAHIRA

真摯な姿勢を忘れず
きちんと数字と向き合う

勤続何年経っても忘れてはいけないことは「責任を持って取り組むこと」だと思います。特に経理部は、会社の要とも言える大事な数字を扱います。伝票や請求書類の取りまとめ、振込データ作成、仕訳入力などの事務作業をはじめ、現金の管理や資金繰りなど、業務内容は多岐にわたります。現在私が担当しているのは、各部署で発生する費用を適切な費用科目に仕分けして支払いまでを行う一連の業務です。ひとつでも間違いがあると、数字が狂っていくので念入りに確認をしながら作業をしています。毎月確実に処理をしないといけないため、月末の締め日がくると「今月も無事に終わらせた」と安堵しますね。いかにミスをなくすかという努力は、絶対に必要だと思います。

意思疎通を図れてこそ
円滑に仕事が回る

もともと数字が得意ではなかったので、配属されたときは「私できちんと務まるのか」と不安を覚えたこともありました。けれど業務自体は未経験からでも難なくこなすことができました。主にパソコン作業が多いので、ほかの社員と連携して仕事をする際はとても気を使います。同じ作業でも人によって得意不得意がありますし、質問をした場合も相手に意図が伝わっていないと明確な答えは返ってきません。円滑に仕事を進めるためには、コミュニケーションをしっかり取っていかなければならないと、社会人になって学びました。まだまだ乗り越えなければならない壁はたくさんありますが、試行錯誤しながらでも成長していければと思っています。

今ある仕組みに縛られず
よりよい環境を目指す

今後取り組みたいと思っているのが、事務作業の簡略化です。例えば各部署から伝票と納品書を集めるのですが、その仕組みがうまく機能しないことがよくあります。ルールを分かりやすくし、書類の様式を変更するなど、改善していければと思っています。周りの若手社員の声なども集めて柔軟に対応していくのが理想ですね。弊社の取り扱う業務はスケールが大きいものばかりです。けれど、数字をきちんとしておかないと会社全体の経営は成り立ちません。社員が気持ちよく全力で働けるよう、現状に甘んじることなくよりよい仕組みをもっと提案していきたいと思います。

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