清水港を通して、地域貢献に取り組みます。

2015年入社

倉庫部

近藤 一輝

KAZUKI KONDO

責任感と誇りを持って
生活に必要不可欠な穀物を扱う

「地域の生活基盤を支え、社会貢献をしている」。まさしく倉庫部の業務は、そう胸を張れる仕事です。私たちは、小麦やトウモロコシなど国内外から輸送される穀物の物流拠点として重要な役割を担っています。小麦やトウモロコシなど、扱う穀物の数は60種類にも及びます。これらの穀物は、弊社のサイロで保管・管理をしたあと、トラックやコンベヤー設備で製粉工場や食品工場、飼料工場などの各取引先に出荷します。この時点ではまだ原材料ですが、パスタやうどん、ホットケーキミックスなどの商品となってスーパーやコンビニで並んでいる様子を見かけたときは「私が扱った穀物が使われている!」とうれしくなりますね。穀物は私たちが生きていく上で欠かせない重要なものです。だからこそ、その穀物を取り扱うことに誇りを持ち、日々丁寧に仕事をしています。

天候とにらみ合いながら
迅速に業務を遂行する

穀物はとてもデリケートな商品です。まず種類がとても多いので、混ざらないよう気を配ったり、品種を混同しないように知識を深めたりと、注意深い観察力が欠かせません。そして、荷役する際は天候にも気を配らなければなりません。水に濡れてしまうと一気に品質が落ちてしまうので、少しの雨でも作業を中止し、雨が上がるのを確認したあと、作業を再開します。悪天候になると、入出港に遅れが生じることが多々あるのでスケジュール調整もよくあります。いかにすばやく、丁寧に作業を進められるかが重要です。また、サイロへ保管後も、温度・水分等のチェックを行い品質維持に気が抜けません。そうやって管理した商品が無事出荷されるとほっとしますね。まだまだ知識不足なのでもっとサイロについて勉強しなければと日々努力しています。

安心・安全な食材を届ける
地域のパイプ役として活躍したい

もともとモノづくりに興味があったのと、地域に欠かせないインフラとして重要な役割を持つ仕事だということに魅力を感じました。入社後はクレーンやフォークリフト、ブルドーザーなど各種の運転免許を取得させてもらったり、どんどん責任ある仕事を任せてもらったりと、若手でも活躍の場がとても多かったことに驚きました。まだ入社4年目なので、やっと仕事を一人前にできるようになってきたかなという段階ですが、これからも恐れず、色々なことにチャンレンジしていきたいと思います。倉庫部の業務は、私たちの暮らしにはなくてはならない、必要とされ続ける仕事です。地域の暮らしを支える仕事を、私たちと一緒にやりませんか。きっと大きなやりがいが見つかるはずです。

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