リサイクル事業部

リサイクル事業部

資源循環型社会の
構築に向けて

時代が要求する資源循環型社会の構築に向けて、
埋め立てや焼却等処分されている木屑及び植物性残さを再利用するための工場を
運営しております

産業廃棄物処分業

許可番号 06221111377
中間処分 – 破砕 (木くず) 処理能力 166.24t/日 (8時間)
中間処分 – 乾燥 (植物性残さ) 処理能力 24.00t/日 (24時間)

財団法人日本産業廃棄物処理振興センター JWNET加入事業所

http://www.jwnet.or.jp/

加入番号 3007968
加入区分 処分業者

破砕(木くず)

貨物の梱包材、家屋の解体材等埋め立てや焼却されている木くずを、製紙原料あるいはボイラー用燃料として再利用するための破砕工場を運営しております。年間の処理数量は約11,000トン。製紙用、建材用、燃料用のチップとしてお客様に安定的に供給しています。

廃材再生フロー

廃材再生フロー

リサイクルされる木材によって、使用用途が異なります。

原材料向け木材

  • 角材

    角材

  • パレット

    パレット

  • 板材

    板材(合板・ベニアを除く)

燃料向け木材

  • 解体材(合板・ベニアを含む)

    解体材(合板・ベニアを含む)

  • パレット(圧縮・合板材を含む)

    パレット(圧縮・合板材を含む)

製品紹介

破砕工場でチップなどに加工された資材は、製紙原料やボイラー用燃料として再利用されます。

  • 原料チップ

    原料チップ(マテリアルリサイクル)
    ダンボールやボードチップの原料です。

  • 燃料チップ

    燃料チップ(サーマルリサイクル)
    バイオマスボイラーの燃料です。

  • ダスト

    ダスト(マテリアルリサイクル)
    家畜の敷床や、堆肥に利用します。

乾燥(植物性残さ)

食糧や飲料の残さは、我々が生活する上で必ず発生する廃棄物です。食品工場で大量に発生した植物性残さを乾燥し、飼料・肥料・燃料等の原料に再生を可能にします。お客様のニーズに応え、循環型社会に貢献できるように取り組んでいます。

再生の流れ

再生の流れ

製品紹介

食品工場の製造過程では大量の植物性残さが発生します。これらを当社の乾燥設備を利用することにより、残さの処分コストの低減と同時に飼料・肥料などの原料コストの削減も可能にしました。このように食品や飲料の残さを使い再生された飼料を「エコフィード」といい、当社では環境に優しい資源の開発に取り組んでいます。

  • 緑茶かす(乾燥前)

    緑茶かす(乾燥前)
    乾燥品目(一例):緑茶・コーヒー・麦茶かす
    今後の展望:酒粕、カット野菜 など

  • 乾燥後

    乾燥後

  • ペレット化

    ペレット化

メリット

  • 再利用資源を使うことでの循環型社会への貢献
  • 植物性残さの処分コストの低減
  • 飼料、肥料等の原料コストの削減

設備概要

食材乾燥機×2台 最大1,000kg(500kg×2)/1時間
ペレタイザー 最大500kg/1時間

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